公共的サービスを担う企業として、国際規格であるISO認証、プライバシーマークの取得により、個人情報や情報セキュリティの厳格管理および環境への配慮を講じています。
ISO9001:2015 / JIS Q 9001:2015
品質マネジメントシステム
当社は検針業務委託業界では最も早く平成13(2001)年8月3日に、ISO9002を取得しました。
さらに平成29(2017)年8月にはISO9001(2015年版)への移行を完了しました。
本認証取得を通して、検針事故の低減等、業務品質維持・向上のための管理システムが構築されています。
ISO14001:2015 / JIS Q 14001:2015
環境マネジメントシステム
当社は、将来の地域社会インフラの一端を担う会社として、地球環境に配慮した経営を行うことは不可欠であると考えます。
本認証取得を通して、営業所の運営が環境保護の側面から適正に行われていることを管理するためのマネジメントシステムが構築されています。
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- 登録番号
- JQA-QM6899
- 取得年月日
- 平成13(2001)年8月3日
- 登録活動範囲
- 水道料金の徴収業務/業務統括指導本部 品質管理部
- 認証機関
- 一般財団法人日本品質保証機構(JQA)
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- 登録番号
- JQA-EM2596
- 取得年月日
- 平成14(2002)年9月6日
- 登録活動範囲
- 水道料金の徴収業務/業務統括指導本部 品質管理部
- 認証機関
- 一般財団法人日本品質保証機構(JQA)
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第一環境の経営は、各水道事業体から委託される徴収業務を基盤としています。これら公共事業の民間委託業務は、お客様(水道事業体、水道使用者)からの信頼と支持により成り立っています。
第一環境及び全従業員は、お客様が安心して業務を当社に委託できるよう、常日頃からこれら受託業務の品質向上を追求した顧客満足度向上のための活動をします。
また品質の向上追求は事故削減にも当てはまり、それは同時に私たちをとりまく地球環境を保護するためにも継続していかなればなりません。
以下に当社の品質環境方針を定め、方針に基づき品質環境管理活動を推進します。
品質環境方針
- 徴収業務を行う上で、お客様(水道事業体、水道使用者)からの信頼と支持を得て、顧客満足度向上を目指します。
- 徴収業務におけるニーズを把握し、お客様が求める品質の業務を行います。
- 個人情報を保護し、業務上の取り扱いには細心の注意を払い適正な対応を行います。
- 品質向上のため、業務事故防止の対策について適宜確認を行うよう、継続改善に取り組みます。
- 徴収業務を行う上で、人材に係わる著しい負荷による環境リスクを考慮・意識した企業活動を行います。
- 継続的な業務改善と、事故防止への積極的な取り組みを行い、不必要な大気・水資源・人材資源等の使用をなくし、より健全な環境の維持・向上を行います。
- 法律・規制並びに当社が定めた規定やマニュアルを遵守します。
- 環境目的・環境目標を定め文書化を行い、適切に行われているかの確認や整備を内部監査にて適宜見直し、環境管理システムの継続的改善に取り組みます。
第一環境株式会社 代表取締役社長
岡地 雄一
改定 令和2(2020)年7月1日
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ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014
情報セキュリティマネジメントシステム
平成15(2003)年9月5日、ISMS認証基準(Ver.2.0)を水道料金徴収業務アウトソーシング業界で初めて取得し、この認証基準は後に国際規格化されてISO27001となりました。当社は平成27(2015)年9月5日にその最新版であるISO/IEC 27001:2013 (JIS Q 27001:2014) への移行登録を完了しています。
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- 登録番号
- JQA-IM0100
- 取得年月日
- 平成19(2007)年9月21日
(ISMS認証基準《Ver.2.0》取得は平成15年9月5日)
- 登録活動範囲
- システムソリューション部、及び総務部における、水道事業体向け料金徴収システムの 開発、運用、保守及び帳票印刷業務
- 認証機関
- 一般財団法人日本品質保証機構(JQA)
情報セキュリティマネジメントシステム基本方針
情報セキュリティ理念
第一環境の経営は、各水道事業体から委託を受ける水道検針・収納業務および付帯業務を基盤としています。これら公共事業の民間委託業務は、お客様(水道事業体、水道使用者)と当社との信頼関係の上に成り立っています。第一環境および従業員はこのことを確実に認識すると共に、お客様に関わるあらゆる情報資産を万全の管理機能と遂行意識を以って取り扱うことを旨とする、情報セキュリティマネジメントシステム基本方針をここに確立します。会社組織および従業員はこれを厳格に遵守し、継続して追及していかなければなりません。この基本的な認識の下に、当社の情報セキュリティ基本方針を下記に定めます。
情報セキュリティ基本方針
- 情報資産の保護
情報資産とは、情報, 文書, 情報システム およびこれらを保護または使用するのに必要なものを指し、ハードウェア, ソフトウェア, ネットワークやファイルのほか、業務に必要な文書や業務上知り得た情報, 知識, ノウハウを含む。これらは顧客および第一環境の重要な資産であり、その機密性, 可用性, 完全性を保護することは、第一環境が事業を遂行する上で必須のことである。これをふまえ、情報セキュリティマネジメントシステムを整え、遵守し、あらゆる情報資産の保護と信頼を提供する。
- 情報セキュリティ推進
当社情報セキュリティの統括管理責任者として、情報セキュリティ責任者を定める。情報セキュリティ責任者は、情報資産保護を推進するため、ISMS推進事務局を設置する。 ISMS 推進事務局は、リスクアセスメントの体系的アプローチを定め、年度毎の実施及び情報セキュリティ目標の策定を支援する。同事務局はまた、情報セキュリティマネジメントシステムの運用と評価を行い、技術、社会、法規制の変化および新たに発見されたリスクに対応するために定期的および必要に応じ本情報セキュリティ基本方針、及び情報セキュリティマネジメントシステムの見直しを実施する。
- 教育の徹底
情報セキュリティの実現には従業員への教育が鍵であることを認識し、情報セキュリティに関する啓蒙・教育活動を推進する。
- 監査
情報セキュリティ基本方針に沿って策定された情報セキュリティマネジメントシステムが遵守され効果的であるかを検証するため、定期的な監査を行う。
- 規則の遵守
従業員は、情報セキュリティ基本方針、各手順、社内規則を熟知し、定められた規則に従い行動しなければならない。違反した際には、当事者個人だけではなく、該当部署の管理者や監督者にも就業規則に従った罰則を課すことがある。
- 法令の遵守
第一環境と従業員は、情報資産に関連する法令を遵守する。関連する法令の周知および遵守は、各部署の責任者がその責任を負い、総務部門がこれを支援する。
第一環境株式会社 代表取締役社長
岡地 雄一
制定 平成15(2003)年7月17日
改定 平成30(2018)年3月29日
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