未来を見据えた取り組み

水道サービスを未来につなぐために今できることを 人口の減少や水道施設の更新需要増大、大規模災害への対応――水道事業を取り巻く環境は厳しさを増しています。これまで人々の暮らしや経済活動を支えてきた水道を未来へつなぐために、私たち第一環境も常に明日の水道を考え、様々な取り組みに挑戦していきます。

多様な形態での広域化実現を支援

共同委託によって重複投資分を削減新水道ビジョンが重点的な方策の一つとして掲げる「発展的広域化」の実現にも貢献していきます。
例えば、複数の市町村の共同委託によって、それぞれに設置しているサービスセンターで統一できるものを一本化することで、重複しているコストを削減することができます。

人口減少に伴い料金収入が伸び悩む中で、設備の更新などを求められる厳しい水道事業環境において、一層の効率化を図り、安心・安全な水道サービスの維持を支えます。

事例:茨城県 かすみがうら市様・阿見町様

両市町で共通する上下水道料金等収納業務について、共同委託をいただきました。 隣接していない両市町ですが、その中間に位置する土浦市内に共同のお客様センターを設置。人員配置の最適化や重複する設備コストを抑えることで、2事業体合わせて年間1,620万円、5年間で8,100万円の委託料削減を実現しました。両市町の水道事務所にも社員を常駐させ、共同お客様センターと常にコミュニケーションが取れるような仕組みも導入し、お客様サービス水準の維持・向上を図っています。
両市町との契約は個別に行っており、事業統合を行わずに効率化を実現できる新たな業務委託の形です。
かすみがうら市・阿見町の概要
団体名 かすみがうら市 阿見町 合計
人口 42,108人 47,991人 90,099人
世帯数 15,309世帯 18,877世帯 34,186世帯
面積 156.60㎢ 71.40㎢ 228.0㎢

茨城県常住人口調査 平成26(2014)年10月1日現在

事例紹介映像

共同企業体(JV)や合同会社(LLC)による地域連携型の受託

共同企業体・合同会社による業務遂行のイメージ 地域水道事業を地元と一体となって支える取り組みの一つとして、地元企業と連携した受託を行っています。
地元で事業を行うパートナー企業と第一環境で、共同企業体や合同会社を設立して業務を受託、当社の持つ料金徴収や人材育成・管理ノウハウとパートナー企業が得意とする専門分野のノウハウを融合させてサービスを提供します。

幅広い業務の窓口が一本化されワンストップで対応できることで、水道事業体様、住民どちらにとっても効果的な委託を実現することができます。

事例:兵庫県 加古川市様
加古川市様からの給配水管漏水修繕等業務の受託にあたり、加古川市管工事業協同組合と共同企業体を設立し、業務を行っています。
管工事組合が地元で培ってきた修繕工事に関するノウハウやネットワークと第一環境の受付や業務管理についてのノウハウを組み合わせ、より高いレベルでのお客様サービスの実現に取り組んでいます。
第一環境・加管協委託業務共同企業体
企業体設立 平成23(2011)年9月26日
事業内容 受付・現地確認業務
給配水管漏水修繕業務
火災発生時の消火栓使用等による水濁りの洗管業務
水道局が指定する市内40箇所・昼間・2回/年の洗管業務
その他関連業務

平成27(2015)年4月1日現在

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